血流が鍵!子宮内膜症でも妊娠!

血流が鍵!子宮内膜症でも妊娠!

今回は「子宮内膜症」と「不妊」についてお話しします。 子宮内膜症とは、 20~40歳代で多く発症する病気です。 原因は、まだはっきりとは分かっていません。 ですが、 骨盤内の循環が悪くて、 経血が腹腔内へ逆流してしまうことが 原因ではないかと言われています。 経血は体外へ排出されるはずが逆流し、 卵管、卵管采を通って、 腹腔や、ダグラス窩(直腸と子宮の間)、 卵巣(卵巣チョコレート嚢胞)へ流れて行きます。 そこで子宮内膜で行われるのと同じように、 内膜が増殖・剥離を繰り返し、 病巣部が大きくなり、 周囲と癒着をしてしまいます。...
体外受精の前にできること(4)〜温かく柔らかいお腹で栄養たっぷりの卵を育てよう〜

体外受精の前にできること(4)〜温かく柔らかいお腹で栄養たっぷりの卵を育てよう〜

前記事:~卵子の質を上げよう~     ~卵子の質は卵巣の血流にあり~     ~背中から子宮・卵巣を血流改善~ 前回は、背中に温熱刺激を加えることで、 卵巣や子宮の血流改善に繋がる、というお話をしました。 もちろん、当院では、 お腹からのアプローチも行なっています。 お腹は、背中と違い、骨がありません。 ですから、子宮・卵巣をダイレクトに温熱刺激を加えることができます。 その上、ラジオ波や温熱器を使うことで、 凝り固まっていた筋肉をほぐす効果もあります。 初めて来院される患者様のお腹を触ると、硬い方がいらっしゃいます。...
体外受精の前にできること(3)〜背中から子宮・卵巣の血流改善〜

体外受精の前にできること(3)〜背中から子宮・卵巣の血流改善〜

前記事:~卵子の質を上げよう~     ~卵子の質は卵巣の血流にあり~ 前回、背中にも深い関わりがあるとお話をしました。 それは・・・ 脊椎の横からは子宮・卵巣へと繋がる神経が出ているからです。 神経の中には血液が走っているので、 脊椎の横に温熱刺激を与えることで、子宮・卵巣へ血流が届き、 下腹部の方が温かくなるのが実感できます。 このように、 背中からのアプローチによって、 子宮・卵巣の血液循環を改善できるのです。 では、当院で使用している機器の紹介をします。 こちらは当院オリジナルのファンクショナル温熱器。...
体外受精の前にできること(2)〜卵子の質は卵巣の血流にあり〜

体外受精の前にできること(2)〜卵子の質は卵巣の血流にあり〜

前記事:〜卵子の質を上げよう〜 卵巣の血管は毛細血管ほどの細い血管で、1番血流が悪くなりやすい臓器です。 また、骨盤内には、子宮・卵巣の他に、 腸や膀胱などがぎゅうぎゅうに詰まっていて、 子宮・卵巣が圧迫されるので、血流が届きにくいのです。 その上、驚くことに、子宮・卵巣は、人間の生命維持に必要な臓器ではありません。 例えば、便秘、下痢などがあると 腸への血流が優先され、 子宮・卵巣へ血流がまわってきません。 すると、ホルモンや栄養が子宮・卵巣へ届かず、 卵胞も十分に育たなくなってしまいます。...
体外受精の前にできること(1)〜卵子の質を上げよう〜

体外受精の前にできること(1)〜卵子の質を上げよう〜

『採卵できない・・・』 『良い卵子が取れない・・・』 『空胞なんです・・・』 当院に相談にいらっしゃる妊活中の方からよく聞くお悩みです。 『卵子の質を上げればいい!』 そんなことは皆さん、重々ご存知です。 でも、質の良い卵子とは一体・・・? 具体的に説明するのは意外と難しいかもしれませんね。 それは・・・ 血流やホルモン、栄養、酸素が十分に行き届いた状態のものを言います。 原始卵胞が成長して成熟卵になり排卵するまでに、 約100~120日かかると言われています。 この100~120日の期間が質の良い卵子を育てるのに...